バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」で注目を集めているママタルト大鶴肥満さん。体重190kgの巨漢芸人として知られる彼の出演回は、視聴者に強烈なインパクトを残しています。
24時間テレビの食べ物を完食するチャレンジや、タッグ相撲での意外な活躍、そして酔いつぶれた彼を運び出すという前代未聞の企画まで、大鶴肥満さんは常に番組の中心的存在として活躍してきました。
水曜日のダウンタウンの人気出演者として、数々の伝説的な企画に参加してきた大鶴肥満さんですが、特に全668品もの食べ物に挑戦する企画です。
本記事では、大鶴肥満さんが出演した水曜日のダウンタウンの伝説的な企画を徹底解説します。
ママタルト大鶴肥満の水ダウ出演回
お笑いコンビ「ママタルト」の大鶴肥満さんは、水曜日のダウンタウン(通称:水ダウ)に複数回出演し、その体格を活かした企画で注目を集めています。
大鶴肥満さんの主な出演企画は以下の3つです:
- 24時間食べ続けるチャレンジ
テレビ局6社の放送内容に合わせて24時間食べ続ける企画に参加。TBSを担当し、161品という膨大な食事を求められました。鬼越トマホークさんとチームを組み、視聴者に衝撃的な食事シーンを見せました。 - タッグ相撲最強コンビ決定戦
相方の森田さんとタッグを組み、芸人タッグ相撲に挑戦。1回戦でレイザーラモンさんのチームに圧勝するも、準決勝でネルソンズさんに惜しくも敗退しました。その体格を活かした迫力ある相撲は、多くの観客を魅了しました。 - 190kg搬出企画
居酒屋で酔いつぶれた設定で、190kgある自身を他の芸人たちが店の外まで運び出すという企画。最初は5人の芸人で始まったものの、最終的には20人近くの芸人が参加する大掛かりな企画となりました。
これらの企画は、大鶴肥満さんの体格を活かしながらも、単なる体格いじりではない、エンターテインメント性の高い内容として評価されています。
特に搬出企画では、参加した芸人たちがドッキリと知らされた後に見せた反応も話題となり、視聴者の印象に残る企画となりました。
ママタルト大鶴肥満の食べ物24時間チャレンジ
ルールと参加者
水曜日のダウンタウンで放送された「24時間テレビの食べ物チャレンジ」は、視聴者に大きな衝撃を与えた企画として話題となりました。
この企画のルールは以下の通りです:
・6組の芸人や大食いタレントが、各地上波テレビ局(NHK、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)を担当
・担当する局の24時間分の番組内で映し出される食べ物と同じものを、実際に食べなければならない
・映し出された食べ物は、ドラマやCMの中の食べ物も対象となる
参加者には以下の芸人やタレントが選ばれました:
- ジャイアント白田さん(NHK担当)
- アンジェラ佐藤さん(日本テレビ担当)
- オダウエダさんなど女芸人チーム(テレビ朝日担当)
- 鬼越トマホーク・ママタルト大鶴肥満さん(TBS担当)
- こりんちゃん(テレビ東京担当)
- はらぺこツインズ(フジテレビ担当)
結果は完食できたペアもいた
24時間にわたる壮大な食べ物チャレンジの結果は、参加者によって大きく分かれる結果となりました。
完食を達成したのは以下の2組:
・ジャイアント白田さん(NHK:39品)
・はらぺこツインズ(フジテレビ:115品)
その他の参加者の記録:
・アンジェラ佐藤さん:147品中99品を完食
・オダウエダさんチーム:101品中81品を完食
・鬼越トマホーク・ママタルト大鶴肥満さん:161品に挑戦
・こりんちゃん:105品中12品を完食
特筆すべき点として、各局で登場する食べ物の数に大きな差が出たことが挙げられます。最も少なかったNHKの39品に対し、TBSは161品と4倍以上の差がありました。
また、食べ物の種類も局によって異なり:
・ドラマの食事シーン
・料理番組での調理品
・CMに映る食品
・情報番組での試食コーナー
など、様々なシーンで食べ物が登場し、参加者たちを苦しめる結果となりました。
ママタルトで出演「タッグ相撲最強コンビ決定戦」
水曜日のダウンタウンで放送された「タッグ相撲最強コンビ決定戦」は、お笑い芸人たちが2人1組となって本格的な相撲対決を行う企画として話題を呼びました。
この企画では、体重190kgを誇るママタルト大鶴肥満さんを中心に、様々な芸人が参加し、本格的な土俵での対戦を繰り広げました。
参加者たちは相撲部屋で基本的な相撲の技や作法を学び、それぞれのコンビで戦略を練って試合に臨みました。特に注目を集めたのは、ママタルト大鶴肥満さんの圧倒的な体格を活かした相撲スタイルでした。
レイザーラモンに圧勝した1回戦
1回戦でママタルトは、レイザーラモンのコンビと対戦しました。試合開始直後から、ママタルト大鶴肥満さんの圧倒的な体重差を活かした攻めが功を奏します。
レイザーラモンHGさんとRGさんは、スピードと機動力で対抗しようと試みましたが、ママタルト大鶴肥満さんの「寄り切り」の技前に太刀打ちできませんでした。
結果として、ママタルトのコンビは見事な相撲を見せ、観客からも大きな歓声が上がる圧勝を収めました。この勝利により、準決勝への進出を決めることになります。
準決勝でネルソンズに負けて敗退
準決勝の相手となったのは、意外な強さを見せたネルソンズのコンビでした。ネルソンズは、和泉さんと青木さんの絶妙なコンビネーションを披露します。
試合は一進一退の攻防となり、ママタルト大鶴肥満さんの体重を活かした相撲に対し、ネルソンズは巧みな技で対抗。特に和泉さんの「すくい投げ」の技が効果的でした。
最終的に、ネルソンズの連携プレーがママタルトの力相撲を上回り、惜しくも敗退となりました。しかし、観客を熱狂させる迫力ある相撲を見せ、「タッグ相撲最強コンビ決定戦」の中でも特に印象に残る試合となりました。
この企画を通じて、ママタルト大鶴肥満さんは、体格を活かした相撲の面白さと、エンターテインメントとしての魅力を存分に引き出したと評価されています。
大鶴肥満が酔い潰れたら一巻の終わり説
『水曜日のダウンタウン』で放送された「大鶴肥満が酔い潰れたら一巻の終わり説」は、視聴者に大きな衝撃を与えた企画として話題となりました。本企画は、お笑いコンビ「ママタルト」の大鶴肥満さんを中心に展開され、その体格から生まれる予想外の展開と、参加した芸人たちの奮闘が見どころとなっています。
ママタルト大鶴が主役の説
本企画の舞台となったのは、都内の居酒屋の座敷でした。体重190kgという体格の持ち主で、その体格を活かしたネタやキャラクターで人気を集めています。企画では、大鶴肥満さんが酔いつぶれた設定で、その状態から店の外まで運び出すというミッションが課されました。
居酒屋は地下にあり、狭い階段や通路を通って外に出る必要があるため、普通の状態でも移動が困難な状況でした。さらに、大鶴肥満さんの体格と、酔いつぶれて動けない状態という設定が、このミッションをより一層困難なものにしています。
芸人が芸人を読んで大人数で外へ
当初、運び出しに挑戦したのは5人の芸人たちでした。しかし、大鶴肥満さんの体重に圧倒され、まったく動かすことができない状況となりました。そこで、次々と助っ人の芸人たちが加わり、最終的には20人近くの芸人たちが参加する大規模なミッションへと発展しました。
参加者たちは様々な方法を試みました:
- 複数人で抱え上げる方法
- 毛布を使って引きずる方法
- 人海戦術で少しずつ移動させる方法
狭い店内での移動は特に困難を極め、階段での搬送は参加者全員の力を必要としました。
タクシーに乗せたところで終了
長時間の奮闘の末、ついに大鶴肥満さんを店の外まで運び出すことに成功し、タクシーへの搭乗をもって企画は終了となりました。しかし、ここで意外な展開が待っていました。実は、この企画は大鶴肥満さんも了承済みの「やらせ」企画だったことが明かされたのです。
この事実を知った参加芸人たちからは:
- 「本当に重かったのに演技だったの」
- 「もっと協力してくれてもよかったのでは」
- 「体重だけは本物だった」
といった声が上がり、大鶴肥満さんへの批判の声も聞かれました。この展開は、視聴者に意外性を提供し、企画に更なる盛り上がりをもたらしました。